日站 万代4月 日本PB网限 HG 1/35 兰斯洛特 阿尔比昂 素组测评与对比
http://schizophonic9.com/re7/hg_albion004.jpg以前はメカニックコレクションでランスロットや紅蓮、ヴィンセントなどがキット化されていましたが
今回はHGで新たにランスロットアルビオンがキット化されました。
こちらはプレミアムバンダイでの受注品となっていて価格は4,180円です。
パッケージ&説明書はフルカラーで説明書も機体説明などもあります。
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付属品はスーパーヴァリス×2、MVS×2、ブレイズルミナスエフェクト、スラッシュハーケン4本、
持ち手左右分、スーパーヴァリスジョイント×2。
右下に写っている赤いパーツは余剰パーツです。
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それに展開状態のエナジーウイングが付属します。
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シール類ですが細かいMVSのグリーン部分やスラッシュハーケンのレッド、スーパーヴァリスのゴールドの一部を補うホイルシールが付属。
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かなり久しぶりのプラキットとなったコードギアスのKMF。
今回は完全新規のHGでランスロットアルビオンがキット化されました。
スケールは1/35となっていて第9世代ナイトメアフレームの特徴であるエナジーウイングなどもしっかり付属します。
アルビオンらしい細い脚部や大型の肩アーマーなども再現され成形色で再現されたゴールドの発色もなかなか綺麗です。
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関節はほぼKPSの組み合わせですが、エナジーウイング基部など一部はポリボールが使われています。
機体の配色は大部分が成形色で再現されていますが、スラッシュハーケン部分のレッドやMVSのグリーンなど
細かい所はシールでの再現となりますが大体イメージ通りに仕上がります。
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専用のジョイントを使う事でスーパーヴァリスを背面に取り付ける事が可能。
ジョイントは2種類あり好みで懸架する数を選べます。
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頭部アップ。
頭部はシールもありますが目部分は別パーツ化され色分けされています。
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ちょっと影になるので分かり辛いのですが、目部分はブレイズルミナスと同じパールが入ったクリアパーツが使われていました。
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胴体は細かくパーツ分割され胸部の装甲の色分けを再現。
コクピット部分にはMVSの鞘が取り付けられていてエナジーウイングは収納状態のパーツも選べます。
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コクピット下部には2つハッチがあり片方はスーパーヴァリスジョイント、もう片方はスタンドジョイントになります。
収納状態のエナジーウイングは形状固定で展開はできません。
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肩アーマーは前後分割で一部合わせ目あり。
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前腕ですが前腕の装甲の一部にロール軸があり肘を曲げる装甲が引き込まれます。
ただ前腕は挟み込みなので合わせ目あり。
それとスラッシュハーケン部分の色分けはシールで補います。
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股関節は下方向に大きくスイング可能。
脚を閉じるポーズを取らせる時は便利です。
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スマートな脚部は金色の発色も綺麗に仕上がっています。
装甲は左右分割ですが合わせ目は段落ちモールドになっていました。
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ランドスピナーはBJで可動。タイヤも回転します。
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足裏は肉抜きなしでつま先も可動。
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可動範囲など。
胴体と首のスイングが優秀でかなり大きく曲げる事ができます。
肩は大きめのBJ+スイング軸でこちらも良く動きますし
前腕の装甲にロール軸があるので干渉しやすい形状ですが逃しやすくなっています。
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脚部の可動も非常に優秀で接地も抜群。
腰アーマーなどは干渉しないデザインのため脚も大きく上げられます。
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可動範囲が優れているのでお決まりの発進ポーズも楽々こなせます。
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展開状態のエナジーウイング。
こちらはPET素材なのですがグラデが付けられていて非常に綺麗な仕上がり。
収納状態のパーツと差し替えて取り付けます。
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取り付けた状態。
大きさも十分でグラデが綺麗なので存在感は抜群。
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スーパーヴァリスですがゴールドや中央のグリーンはシールで
銃口のレッドは塗装が必要となります。
合わせ目はディテール化されていました。
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砲身などを展開する事で4モードが差し替え無しで再現可能です。
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持ち手にはダボがありしっかり保持する事が可能。
スタンドはコクピット下に取り付ける形となるため結構長い支柱じゃないとあまり余裕が出来ません。
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エナジーウイングは基部がポリボールのため回転はできますがあまり前後にスイングする事はできません。
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スーパーヴァリスは各モードへの変形もかっちりしていてストレスはありません。
関節もかなりしっかりしていて今のところ垂れ下がったりするような所はありませんでした。
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ブレイズルミナスですが偏光パールのような素材になっていて
クリアグリーンからクリアブルーに変化するような美しい仕上がり。
カバーを外して腕部に直接取り付けます。
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MVS(メーザーバイブレーションソード)
HG枠ですが非常に刀身が鋭くシャープな仕上がり。
グリップエンドの色分けはシールで補います。
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手に持たせる場合は鞘のグリップパーツを取り外してから手に持たせます。
持ち手は可動軸があり寝かせる事も可能。
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刀身のメタリックレッドも綺麗です。
鞘の展開ギミックは無いのですがこちらもダボがありずり落ちる事はありません。
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刃は薄くシャープなので一応取り扱いには気をつけたほうが良さそうです。
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脚が上げやすいですしキックポーズなども楽に取れるようになっていました。
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スラッシュハーケンはパーツ差し替えで再現。
両腕と両足共に赤部分はシールで補います。
ハーケンのクローは固定ですがリード線で自由に形を変える事ができます。
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最後にHGUCガンダムや昔作ったメカコレの紅蓮(同じ1/35)とサイズ比較。
結構大きめに作られている印象です。
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以上HG ランスロットアルビオン レビューでした。
完全新規でキット化されたランスロットアルビオンですが
武器の細かい部分はシールを使いますが最新フォーマットらしい洗練された作りで
可動範囲は素晴らしいですし武器ヴァリスはかっちり変形しますし
保持ダボや手首可動があるので扱いやすくエナジーウイングなどのパーツも綺麗に仕上がっています。
ブレイズルミナスのパールカラーやさすがに若干ウェルドラインは出るものの、ゴールドの成形色も美しくかなり満足感のある出来でした。
一緒に並べられるよう紅蓮聖天八極式の方も是非キット化して欲しいですね。
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