日站 万代2月 PB网限 高达创形者外传 Genius HeadLine」 RE 1/100 高达 Lindwurm(林德虫) 素组测评
http://schizophonic9.com/re7/re_lindwurm008.jpgRE/100の新作として発売されたガンダムリントヴルム。
こちらはプレミアムバンダイの受注品となっており価格は5,500円です。
パッケージは単色ですが説明書は一部カラー。ただ機体説明などはありませんでした。
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付属品はビームライフル、シールド、スタンドジョイント、左右持ち手パーツ、それにサーベル刃が2本付属。
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シールですがツインアイなどを補うホイルシールの他、
肩や頭部のセンサーに貼るプラスチックステッカーと水転写デカールが付属します。
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REバウがベースキットになっているため余剰もそれなりにあります。
ただ頭部などのパーツが足りないためバウとして組む事はできません。
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ガンダムビルドダイバーズの公式外伝、ガンダムビルドダイバーズGenius Head Lineより
ミトコグレがバウをベースにカスタムしたという設定のガンダムリントヴルム。
バウをベースにZガンダムの要素を混ぜたような機体となっていて
頭部はZガンダム風の物に変わり、一部の装甲の形状も変化。
背面にはスタビライザーのようなパーツがあり配色もガンダムタイプの物に変更されています。
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キットの方も設定と同じくREバウがベースとなっており関節の作りなどは共通。
またこちらはバウ同様分離変形ギミックも搭載されています。
配色の再現度も良好ですがダクト内部の色やミサイルの一部などは塗装が必要になります。
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頭部アップ。
頭部はZガンダム風のデザインになりました。
もちろん新規でバルカンなども色分けされておりディテールも細かいです。
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ツインアイや頭頂部カメラにはクリアパーツが使われています。
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胸部アップ。こちらは中央の赤いブロックが角張った造形になり鎖骨部分にセンサーがあります。
ダクト部分は色分けされていますが内部が青色になってしまうため気になる方は塗装が必要。
鎖骨部分のセンサーですがこちらは最近使われ始めているプラスチックステッカーで
程よい厚みがありシールですがクリアパーツのような質感になります。
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また襟のパーツも新造されていて、こちらも角張った形状に変わっていました。
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バックパックですがバーニアユニットやタンクなどは流用ですが位置などが変わり幅広なデザインになりました。
また中央には新たにスタビライザーが装着されています。
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このスタビは上に跳ね上げる事が可能。
バーニアユニットなども回転できます。
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また背面のウイングも共通なのですが下側が180度逆に取り付けられています。
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肩アーマーは新規パーツ。
ディテールは多めで細かいモールドが入っています。
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裏側には裏打ちがあり見栄えも良好。
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腕部は基本的にバウの流用となりますが、グレネードカバーや手首が新しくなっていて
持ち手を兼用したタイプから親指以外を差し替えるタイプに変更。
そのためしっかりとした握り手になります。
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グレネードランチャーのハッチも開閉可能。
内部には取り外しこそできませんが弾頭も再現されています。
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腰部ですがフロントとサイドの大部分の装甲が新規となっています。
独特の細長い装甲からZガンダム風のアーマーに変わりました。
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リアアーマーは共通となります。
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アーマー裏は裏打ちこそありませんがモールドは適度に入っていました。
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脚部はほぼバウの流用となります。
ただ足首が新しくなっていてリバウのようなヒールタイプに変化。
アンクルカバーもシャープな造形になっています。
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足裏は肉抜きがなく見栄えは良好。
リバウの足首と比べてみるとほぼ同じデザインなのですが足の甲が平面的なラインの造形になっています。
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可動範囲など。基本的にバウとあまり変わりません。
REなので作りはシンプルなためめちゃくちゃ動く訳ではないですが首や肘周りは十分動きます。
変形の兼ね合いで腰のスイングは無く回転幅もわずかです。
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脚部は上半身に比べるとよく動く印象。
足首の接地も良いです。
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REバウと全身比較。
そのままの部分も多いのですが頭部や肩、腰などの装甲が変化し
カラーリングも変わったため一気にガンダムらしいイメージに変化しました。
また身長も結構高くなっています。
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武器を装備させて。
武器もバウのリデコとなっています。
スタンドジョイントは股関節に取り付けるタイプでアクションベースが使えます。
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またバインダーは90度曲げる事が可能で翼のように広げられます。
その際バーニアユニットも回転できるのでこれだけでも結構印象が変わります。
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ビームライフル。
上がリンドヴルム、下がバウのものです。
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ほぼ流用なのですが白いパーツが新規となりパイプではなくカバーになっています。
大部分が段落ちモールドになっていますが砲身周りなどに合わせ目あり。
グリップはこれまで通り収納可能。
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手首は持ち手パーツにしてもたせますが
手のひらにダボがありガッチリ保持可能です。
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シールドは上下逆になりエンブレムやメガ粒子砲がオミットされ砲口部分に新規のカバーが取り付けられています。
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取り付け方法は変わらずジョイントを使って前腕にはめ込みます。
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基部で回転や若干の角度調整が可能ですが
固定が甘くジョイントがやや外れやすい所があります。
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グレネードハッチを展開して。
こちらは程よい保持力があり勝手に閉じたりする事はなかったです。
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ビームサーベルは標準的なクリア刃が2本付属。
前腕から外してそのまま持たせられます。
こちらも保持ピンがあるため抜け落ちる事はないですし
ライフルも左右の持ち手どちらにも対応していました。
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続いて分離変形ギミックの紹介です。
まずはバウと同じく上半身と下半身に分離させます。
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上半身は収納されていた機首を展開し頭部を押し込みます。
同時にウイングを開き回転させ
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並行になるようバーニアユニットなども回転させます。
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続いてライフルのピンを引き出し機体下部に接続。
このあたりはバウと同じです。
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肩アーマーを下げ手首を外し、手首取付部を180度回転させスラスターダクト状態にしておきます。
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後は肩関節を回転させ機体下部にセット。
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下半身は変わらずシンプルで足首を畳んだら
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サイドアーマーを回転させるのみです。
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後はシールドを腕に取り付けて完成です。
これで上半身が変形するリントヴルムアタッカー、下半身が変形するリントヴルムナッターとなります。
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リントヴルムアタッカーはスタビライザーなどがあるためか
三角形の鋭いシルエットになっています。
バウとの一番の違いはシールド位置で機体後部からサイドになりました。
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リントヴルムナッターはバウとほぼイメージは変わっていません。
ただフロントアーマーにピンがなくなっているため太腿側面のロック穴は機能しなくなっています。
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バウアタッカー&バウナッターと比較。
一部パーツの処理に違いはありますが基本的な変形パターンは同じです。
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どちらもスタンドジョイントがあるため浮かせて飾る事が可能。
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関節の保持力なども問題なく、MS形態でもアタッカー&ナッター形態でもどこか垂れ下がったりする所は無かったです。
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最後にMGガンダムMk-IIやREリバウとキットサイズの比較。
バウ系キットなので結構大きいです。
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以上RE ガンダムリントヴルム レビューでした。
バウをカスタムしたというガンプラですが頭部をはじめ色々な部分にZガンダム風の要素が加えられていて
カラーリング含め一気にガンダムらしい姿に変わっているのが面白いキットです。
ギミックなどはバウと踏襲しているのでそこまで凝った可動はないのですがその分カッチリとしていますし
背面の広げられるバインダーや分離変形ギミックなどもあるため色々な形状で飾れるキットになっていました。
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