日站 万代8月 PB网限 MG 卡碧尼·Embellir 素组测评
http://schizophonic9.com/re6/mg_embellir006.jpgMGでキット化されたキュベレイアンベリール。
こちらはプレミアムバンダイでの受注品となっていて価格は5,940円です。
キュベレイダムドは文字だけの特徴的なパッケージでしたが
今回は単色で普通に機体が描かれたパッケージとなっています。
説明書はカラーでしたが機体説明などはありません。
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付属品はサーベル刃2本のみです。
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シールは目部分に貼るシールの他、
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水転写デカールが付属。
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水転写デカールは一部のマーキングが鏡面仕上げになっていて独特の仕上がりです。
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余剰パーツですが、配色を再現するためダムドからさらにランナーが追加されて
Q2ランナーが2色セットされているため数が増えています。
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以前発売されたキュベレイダムドのカラバリキットとなる今回のキュベレイアンベリール。
ダムドはやや暗めのホワイトとグレー系のカラーリングでどちらかというと渋い機体色でしたが
こちらはキュベレイの配色に戻したような鮮やかなカラーリングとなっています。
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白いパーツはグロスインジェクションが使われていてツヤのある美しい仕上がり。
また青やパープル、手首などの関節パーツはメタリック仕上げです。
プロポーションなどはダムドから変わっておらず
前腕や手首が大型化された独特の形状はそのままでカカトなどもヒール状になっているため
ノーマルキュベレイからさらに大型化しかなりボリュームが感じられるキットとなっています。
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頭部アップ。
外装はダムドと同じなのでキュベレイからディテールが増えた形状の装甲に変わっています。
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コクピットは開閉可能ですがパイロットフィギュアはありません。
胸部はメタリックパープルでこのあたりの造形はノーマルキュベレイと変わりません。
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腹部はダムドと同様に大きくアレンジが加えられ、ノーマルの物より細身で長くなっています。
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ファンネルコンテナはアレンジが効いた鋭い形状に。
裏面のピンクのパーツやファンネルはキュベレイと同じ形状で流用となっています。
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肩のバインダーですが丸いモールドがダムドと同じくノーマルキュベレイとは違う形状。
配色を再現するため同じランナーが2枚付属しているためメタリックブルーで再現されています。
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バインダー裏はキュベレイと特に変わらず。
今の目でみるとパイプやスラスターが一体化されているのでやや簡素に感じるかも。
肩や上腕はノーマルキュベレイと同じです。
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アレンジが加えられた前腕。
より大型化されールドが一気に増えています。
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目を引く巨大な手首はダムドと変わらず全ての指が可動しますが根本しか動かないので大きな表情は付けられません。
ここは是非フル可動にして欲しかったですね。
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腰部はフロントアーマーの造形が少し変わり股間部分に追加パーツが取り付けられています。
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脚部は足首以外ノーマルキュベレイと同じですが
足首にヒールパーツがついたため脚が長く見えるようになっています。
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脛のフレア内部には裏打ちパーツあり。
スラスターなどのディテールがあります。
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つま先は裏打ちパーツがありカカトにはフィン状のディテールが刻まれていました。
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ピンク色がかなり派手に見えますが蛍光色が使われているようでブラックライトに反応します。
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元々ボリュームのあるキュベレイですが四肢がさらに長くなり、手首も大型化されているため
キットはかなり迫力を感じる大きさです。
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可動範囲はキュベレイダムドと変わらないのでこちらを参照にしてください。ベースキットがかなり古いので股関節はBJですし、最新キットと比べると窮屈な部分はあります。
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今回もスタンドジョイントは付属しないためアクションベースなどに付いているコの字型ジョイントで浮かせる必要があります。
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四肢がかなりボリュームあるので保持力が心配ですが肘以外は特に問題は無かったです。
ただ相変わらず肘のポリキャップが抜けやすく
重さで垂れ下がったり動かしているとポトッと抜け落ちる事があります。
ダムドでもそうでしたが肘は少し調整した方が扱いやすいと思います。
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ビームサーベルは前腕のパーツを抜き取ってから装着します。
サーベル刃は色が変わっていてダムドのクリアピンクからクリアイエローになっていました。
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標準的なMG用刃が使われているのですが手が巨大なので短く見えますね。
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ファンネルはコンテナに装着されていてそれぞれ1パーツで再現されています。
ノーマルキュベレイの流用なので接続穴は2mmです。
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グロスインジェクションは白色でも美しいツヤや反射が楽しめます。
こういった仕上げはやはりキュベレイ系のキットとよく合いますね。
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ベースキットのキュベレイダムドと。
ノーマルキュベレイと同じ配色になったため一気に色鮮やかになりました。
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以上MG キュベレイアンベリール レビューでした。
こちらはダムドのカラバリとなっているため造形的な変更点はありません。
巨大化した手首や長くなった四肢でプロポーションも変わり元々ボリュームのあったキュベレイがさらに大きく感じるアレンジです。
今回は武装なども変更はないのですが成形色がノーマルキュベレイと同じ配色になり、
モノトーンだったダムドからカラフルになったのもありますが、
グロスインジェクションや蛍光色、メタリックカラーが多用されているため一気に色鮮やかになりました。
元キットが古いので肘などちょっと動かし辛い所はあるものの、飾り映えするキットになっていると思います。
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